ナチュラルライフ&ビューティーアソシエーションとは
ナチュラルライフ&ビューティーアソシエーションのコンセプトは
“
オーガニックコスメを もっと身近に、自由に、もっと楽しく”
自然の原料を主とする化粧品で、ナノ成分、ナノ技術、環境ホルモンの影響、生分解に時間を要するものを使用しないなどのオーガニック認証で定められるような、人と環境に配慮した製品であることが基準です。
市場に出回っている化粧品の中にはオーガニックやナチュラルを謳う自然派のものが増えていますが、それらの多くは一部の原料に自然成分を加えているだけ、たとえ多くの自然成分を使っていたとしても合成成分をしっかりと添加しているものがあります。
オーガニックコスメ、ナチュラルコスメと差別化するために、一定の基準を満たしたオーガニック認証コスメとそれと同じレベルのナチュラルコスメを独自の「リアルオーガニック・ナチュラルコスメ」と位置づけて推奨しています。
ナチュラルライフ&ビューティーアソシエーションが推奨する「リアルオーガニック・ナチュラル®コスメ」とは、自然の原料を主とする化粧品のことを指し、リアルオーガニック・ナチュラルマークにより消費者がより選びやすく、買い求めやすくなります。
一般社団法人Natural Life & Beauty Associationのリアルオーガニック・ナチュラル®マークは、本物のオーガニック・ナチュラルコスメの指標となる以下の13基準を満たした製品を推奨しています。
リアルオーガニック・ナチュラルコスメ 13の基準
1. 製品自体にオーガニック認証を取得している(オーガニックコスメ)
2. オーガニック認証を取得していないが、自然由来の原料を主として使用している(ナチュラルコスメ)
3. 合成保存料、合成香料、合成着色料は認証機関が定める範囲内で使用し、可能な限り自然由来原料を使用すること
4. 石油由来の合成界面活性剤は使用しない
5. シリコン、鉱物油(パラフィン、ワセリン、ミネラルオイル)、認証機関の定めるカルボマー等の合成化学ゲル化剤は使用しない
6. ナノテクノロジー、ナノマテリアルは使用しない
7. 環境ホルモンに影響する成分は使用しない
8. 遺伝子組み換えの原料は使用しない
9. 原材料はできる限り生分解性のあるものを選んでいる
10. 人と環境に配慮する企業理念があり、フェアトレードや植林などサスティナブルな活動を 行っている
11. 容器や間接包材はリサイクル可能なものをできるだけ使用する
12. 企業として製品の動物実験を実施しない
13. 製品の大量廃棄を減らし、持続可能な消費生産形態を確保する